3Dグラフィックス: 2004年8月アーカイブ

NVIDIA、GeForce 6600シリーズを発表 - SLIを低価格で実現(PCWEB)
この安さでこの性能…。AGP4xに対応してくれるかが気になる所ですが、最近のGeForceにして結構な省電力設計のようです。私の卒研ではピクセルシェーダーにおいて条件分岐を使う事になりそうなので、それについに対応してくれた最新GPUのこのローエンド版、購入することになりそうです。
記事中にあるDOOM3というゲームに関しては、下の記事をどうぞ。

国内発売直前!! 「DOOM 3」開発者インタビュー「史上最高のシングルプレイFPSを作りたかった」 (Game Watch)
DOOMといえば、93年当時PCゲーム市場で大ブレイクを巻き起こした伝説的FPSゲームです(個人的には同時期に出たMarathonの方がDOOM以上に革命的FPSだと思うんですが、如何せんMarathonはMac版しかリリースされませんでしたからね…)。
DOOM3は内容的にはDOOM2の続編というよりも再開発版のような感じだとの事ですが、グラフィック的にはポリゴンの精密さという向上よりも、むしろシェーダープログラムで影の効果をフル活用する事で写実性をアップさせるという、かつてとは別のアプローチを取っています。
しかし…この最近の3Dゲームは開発コストがうなぎのぼりに上がって胸が痞えてきますね。私はもっと簡単な手法でいこう…。

ITにまつわる15の俗説・都市伝説を斬る(ITmedia)
『記録メディアに磁石を近づけてはダメなのか? サダム・フセインは4000台のプレステ2でスパコンを作ったのか?――ハイテク製品に関する15の都市伝説・俗説の真偽を検証する。(IDG)』だそうです。
しかし…日本語版Windowsに関する都市伝説は面白いですねぇ。向こうの日本観の一角なのかしら…。

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