2013年3月アーカイブ

やべぇ……asm.jsといい、コレといい、最近のMozillaは本気だ。

Unreal Engine 3がWebGLに移植されるようで……。今のWebGLの仕様的に制限はないんでしょうかね? それがちょっと気になりますが。

まぁ、こうやってどんどんWebGLが商業ゲームに使われるようになれば、IEもいずれはWebGLに対応せざるをえなくなるでしょう。やーいざまーみろ、みたいなw

さぁ、負けじと例のプロジェクトを急いで進めねば……。

4Gamerではもっと詳しく解説が載ってますね。
http://www.4gamer.net/games/032/G003263/20130328081/

OpenGLとOpenGL ESが今後統合される可能性が出てきたそうで……。まだ確定ではないですが。
もしそうなった場合、モバイルGPUはサポートしなければならない機能が底上げされるわけで、なかなか面白いことになりそうな予感。
http://www.4gamer.net/games/107/G010729/20130324001/

まぁそれはそうと、もっと個人的に気になっているのはnvFXの方かな。
OpenGLの世界では、cgfxを除いて、DirectXであった便利な「エフェクトファイル」の仕組みがありませんでした。
その福音となりそうなのがnvFXです。
http://masafumi.cocolog-nifty.com/masafumis_diary/2012/10/nvfx-4556.html

ライセンスは何になるか不明ですが、ApacheとかMITライセンスあたりになってくれると、かなりいいんだけどな。

しかし、Githubのリポジトリは未だにReadmeくらいしかなく、かなりお寒い状況。

Sorry for postponing again : I need to wait for the legal Department of
NVIDIA to give me the green light on publishing the source code.
January should be ok.

とのことですが、大人の事情ですか。内部ではちゃんと開発進んどるんだろーな。
一応、スライドで正式に発表したんだし、オイラ期待しちゃうんだからね!!

追記(2012/03/27):どうやら、NVIDIAの開発者イベントGTC 2013で、nvFXのセッションがちゃんとあった模様。開発は続いているみたいね。よかった。
https://registration.gputechconf.com/form/session-listing&doSearch=true&queryInput=&topic_selector=Computer+Aided+Design&type_selector=none

Webノベルツールでキャラクター「白鳥のラナ」が使えるようになりました。
また、「バックベアード」の表情(ダメージ)を追加しました。

白鳥のラナ
バックベアード

キャラも確実に増えてきて、どんどんお話が作りやすくなってきています。皆様もぜひWebノベルツール、使ってみてください♪

(この記事でいう「CG技術」とは「CG制作ソフトの使い方・ノウハウ」ではなく、「CG理論・プログラミング技術」を指します)

こないだ、ある人から、「ゲーム作りとかに興味があって、CG技術を効率的に学んでいきたいんですけど、どう手を付けたらいいですかね」と聞かれました。
「他にやることもあるんで、できるだけ無駄なくいきたいんですけど」と。

学問に王道なしとはいうけれど、たしかに社会人で勉強となると、できるだけ無駄なく効率的にやりたい、という要件は切実だと思います。
なので、私なりの考えを助言してみました。

今揉めているオスプレイ問題についてちょっと私の考えをば。

今回の、低空飛行訓練のルートが急遽変更された、この在日米軍及び防衛省の対応のまずさについては、
私も否定するつもりはありませんので、それを踏まえた上でちょっと言わせてください。

今まで見ていると、どうもマスコミも各県庁も国民の皆さんも、オスプレイを特別視しすぎている気がします。

リスクというものは、一部だけにこだわるのではなく、総合的に判断しなければ現実的な安全策は取れません。

たとえば、航空自衛隊百里基地からはF15-Jやら在日アメリカ空軍機がしょっちゅう上空を飛び回っているわけです。

仮に、オスプレイの事故率がF15-Jの2倍あったとしましょう。仮にですよ。
(私は軍事に精通しているわけではないですし、ティルトローター式垂直離着陸機とジェット戦闘機の単純な比較が難しいことは承知の上です)

しかし、仮にF15がオスプレイの3倍以上の物量で訓練を行っていた場合は、F15の訓練の方が危険なわけです。

そういうことを考えると、「オスプレイはウチの上空を飛んでもいいけど、これからはF15はウチの上空を飛ばないようにしてね」という交渉もありえるわけです。
(現実的に妥当かは別にして)

しかしながら、マスコミも県庁も国民も、オスプレイだけが「とんでもなく危険だ。とにかくオスプレイやだわー!」と条件反射的に、それだけをリスクと捉えてしまっている節があります。

そうではなく、現状の航空自衛隊・在日米軍のすべての訓練の安全性を全体的に見渡した上で、総合的にリスクを判断すべきでしょう。

繰り返しますが、リスクというものは一部だけ見ていると、判断を見誤ります。

関係各位には、そうした俯瞰的な観点から、オスプレイ問題を見直して欲しいと思います。

えびさんの小説「天使とのゆびきり」チカ編の第4話を公開しました。

ついに奇跡の再会を果たした3人。
3話での謎が明らかにされますが、早くも次なる展開が……。
浩人さんのリア充っぷりが、再び加速するッ!!w

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