iBookG4にTigerを導入してみました。
前評判通り、素晴らしいOSになっています。詳しくは下にあげたリンクに説明を譲るとして、最近評判の高度デスクトップ検索技術Spotlightは本当に便利。
ファイルをどこに保存したかいちいち記憶するより、内容を打ち込んで検索でひっかけて見つけ出す、という使い方が今後増えてくるのかもしれません。
ただ・・・どちらかというと私の場合、ファイルの内容よりも保存場所で記憶するクセがあるので、頭を慣らさないと・・・。
他にも様々な機能が沢山ついたというのに、OSの処理速度が遅くなるどころかバージョンアップの度に速くなり続けているのも、凄いですね(ただし、メモリ要求量は徐々に上がっているので、メモリ搭載量が少ないと本来のパフォーマンスはでません)。
Tigerの詳しい機能についてはPCWEBの特集ページを。
こういったTigerの機能の多くは次期Windows Longhornでも搭載されるようです。Longhorn、Windowsのややこしい構造やメンテナンス性を向上させてくれるんじゃないかと、こちらにも少し期待しています。最近のニュースでは、1GHz前後のマシンでもなんとか動くように調整が行われているそうです。