四聖獣やメガミ様などと同じ神でありながら、やる気ゼロの気まぐれな寝ぼすけ＆食いしん坊。
かつて１級神だったが、寝てばかりいてろくに働かなかったため神の資格を剥奪されたが本人は全く気にしていない。
「守護天使が人間に特別な感情を持ってはならない」という掟についても
「(ﾟ∀ﾟ ) トクベツナカンジョウ？それってオイシーの？」という調子。
人生（？）の大半を寝て過ごしており、最近の動向（Ｇ３‐ＸＸや大邪神事件のこと等）もよく知らない。
食う事が大好きで、甘いお菓子をはじめあらゆるものを食い尽くす姿はまさしく食欲魔神。
また可愛い動物が大好きで、見かけるとすぐ抱きついたり触ったりする。
最近久しぶりに眠りから覚め人間界に遊びに行っている。
人間界の常識をよく知らず精神年齢も５歳児並みと低いため、しばしばとんちんかんな言動をする事もあり。
本人が１００％善意で行っている事が周囲にとっては結果的に大迷惑になる事も多い。
アーマーを装着するのではなく、システム自体を体内に組み込み身体ひとつで変身できるようになっている。
また、クゥエル・ラグルのようにライダーをモチーフとせず、まるで一角獣の怪人のような姿に変身する。したがって、仮面ライダーとは名乗らない。
・アクシオンとしての適性はラグルよりも格段に優れており、正のアクシオン最強のスペックを誇る。
Ｇ３‐ＸＸにはやや劣るものの、その恐るべきパワーと装甲は他の追随を許さない。
・ベースが神だけあって、かつてＧ３‐ＸＹＺが持っていたような様々な特殊能力を超変身前でもある程度使える（勿論ゼクシアも超変身する）。
その特殊能力には、念力、透視、瞬間移動、時間停止、空間操作、液体化、自然爆破なども含まれる。
能力的には、Ｇ３‐ＸＸとクジラのメギドを足して２で割ったような感じ。
・Ｇ３‐ＸＸが「攻」に長けているのに対し、ゼクシアは「守」に長けている。
破壊に関してはＧ３‐ＸＸの方が勝るが、創造や再生に関してはゼクシアの方が上。
・レイスラッシャー：意思ひとつで出し入れ可能な魔剣。どんな物体でもぶった斬る。
また、物体以外にも記憶、悪霊、水など、形や実体のないものをも斬る事ができる。
・フォースガーダー：意思ひとつで出し入れ可能な盾。砲門を開いてガトリング砲を撃てる。また、投げつけてブーメランとしても使える。
・ゼクスティンガー：ゼクシア専用ロケットランチャー。その威力はＧ３‐ＸＸのＸＸランチャーに匹敵する。
・チェストバルカン：胸にある蹄鉄状の部位の穴から発射するバルカン砲。
・ヘッドバルカン：頭部にあるくぼみから発射するバルカン砲。
・ショルダーマイン：肩にある馬の顔が口から吐き出す爆弾。
・グラファイトスマッシュ：黒いオーラをドリル状にしてレイスラッシャーを覆い、突撃。
・疾走態：４本足の半馬人形態になって走行可能。
・飛翔態：下半身をジェットスラスターのように変形させ、高速飛行が可能。
・遊泳態：下半身をスクリューのように変化させ、水中を移動できる。
・突進態：下半身を巨大なキャタピラのように変形させ、あらゆるものを粉砕しながら突撃する。
・その他、念力、透視、瞬間移動、時間停止、空間操作、液体化、自然爆破などの特殊能力を多数持つ。
・Ｇ３‐ＸＹＺやＧ５‐プロミネンスのような超変身が可能（超神態）。超神態となったゼクシアは、Ｇ３‐ＸＹＺに次ぐ戦闘能力を得る。
・天界に保管してあったＧ６‐オメガの武器を持ち出し、自分のものにしている。
・グラファイトブレイク：レイスラッシャーを光のドリルに変えて相手に打ち込み、そこにキック。
・メイゴッドブレス：回復、蘇生を司る技。その効果はＧ３‐ＸＹＺに匹敵し、且つエネルギーの消耗はＧ３‐ＸＹＺよりも格段に少ない。
・ゼクスマッシャー：ギガスマッシャーのゼクシア版。威力自体はギガスマッシャーに劣るが
チャージ時間と発射後の反動が大幅に低減。無理をすれば２～３発ぐらいの連射または同時発射も可能。
・グランファイアーＭｋ．ll：かつてＧ３‐ＸＸが搭乗したグランファイアーの直系アッパーバージョン。
チームＱＵＥＬの頭脳ラグル、Rynex、ブウロが全テクノロジーを結集して作り上げた究極最強の超次元重戦闘艇。
急遽作られ実戦投入されたＭｋ．Ⅰとは異なり、テストにテストを重ねて極限まで洗練され、Ｍｋ．Ⅰにより得られたデータも最大限に反映されている。
火力、装甲、機動力など全てにおいてＭｋ．Ⅰを凌駕する。但し、ゼクシア自身が乗り物の操縦に慣れていないという問題点が残されている。
＊グランファイアー武装
フルレンジシュート、ＸＸＸ（トリプルエックス）ランチャー、ファイアーダイブ他